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用語解説のページです。
■ PVCフリー
PVCとはポリ塩化ビニル (Polyvinyl chloride) の略。一般的には塩化ビニル樹脂などとも言われています。さまざまな素材に使用されていますが、塩素を含んでいること、焼却するとダイオキシンが発生すること、またPVCを製品化する時に可塑剤として用いられるDEHPなどは、生物の体内に取り込まれるとまるでホルモンのように働いて生殖機能などをかく乱するおそれがある環境ホルモンとされ、さまざまな問題を引き起こすといわれています。PVCフリーとは、このPVCを一切使用せずに作られたものです。
■ ヨーロッパ安全基準
ヨーロッパに流通する製品に設ける統一規格・基準。セーフティーゲートやサークルゲートにおいてもそれぞれ基準が設けられており、その要望されている基準を満たさなければ認証を得ることができません。ベビーダン製品は、下記のいづれかのヨーロッパ安全基準の認証を得ています。

EN1930:2011 2011年からのセーフティーゲートの基準
EN1930:2000 2000年からのセーフティーゲートの基準
EN12227:2010 2010年からのサークルゲートの基準

ヨーロッパ安全基準の認証を得るためには、次のような多岐にわたる安全基準の要望を満たさなければなりません。

●安全な高さ(セーフティーゲートは650mm以上、サークルゲートは600mm以上)
●安全なメカニズム(子どものいたずら予防として2段階ロックシステムであること等)
●危険回避設計(パーツの先端は丸くなっているものを使用する、指を挟みづらくする設計であること等)
●高い耐久性(基準に従った回転テスト、トルク(強度)テスト、衝撃テスト、オートクロージングテスト等を行い耐久力の高さを証明すること)
●科学物質の安全性(EN71-3に従った科学物質の溶出テストを行い安全性の高さを証明すること)

ベビーダン社では、このようにさまざまな角度から設定された安全基準をもとに、安全性の高いセーフティーゲートの製造を行っています。
■ ASTMインターナショナル安全基準F1004
ASTMは米国材料試験協会の略。2001年に国際化に伴い、ASTMインターナショナルに改名。主に工業規格の設定を行っています。ヨーロッパ安全基準と同様、安全性、耐久性テスト等の基準が設けられています。
■ ウォールキャップ(壁固定用補助部品)
ベビーダン社は、世界で唯一ウォールキャップという補助部品を使用せずに突っ張り式ゲートのテストを行い、ヨーロッパ認証を得ているメーカーです。これは突っ張りの強度がとても高いことを意味します。
一般的に突っ張り式のゲートは、開閉を繰り返すことでドアフレームや壁からゲートがずれ落ちることがあります。ウォールキャップはこれを回避するための補助部材で、壁にスクリュー固定した上で突っ張りゲートを使用します。これにより突っ張り式ゲートのずれ落ちを避けることが出来ますが、壁にスクリュー跡が残ります。
ベビーダン社では、このゲートのずれ落ちを回避するべく日夜努力を重ねてきました。そして世界で唯一ウォールキャップを使用せずにテストを行い、認証を得ることに成功したのです。